卒業生メッセージ

平成26年度卒業(21回生)赤井 小雪さん

私は現在鹿児島医療センターの東4階病棟で勤務しています。
看護学校では、実習指導者の方々・先生方のご指導のもと整った環境のなかで看護を実践させていただきました。
実習中、今行っている看護が正しいのかと不安になることがありましたが、友人と悩み相談しながら共に成長することができました。そして、これらの経験がわたしの現在の看護観にも影響しているのだと感じます。また、学校は臨床経験豊富な先生方が多く、講義を始め、実習・国家試験、社会人として働いていくための姿勢など熱心にご指導してくださいました。

これからも、看護学校で学んだことを踏まえ、術前のサポートや術後の急性期から回復期の段階的な過程に沿って安心・安全な看護を提供するために患者様、家族との関わりを大切にして、日々看護を行なっていきたいと思っています。

国立病院機構鹿児島医療センター 東4階病棟勤務

平成21年度卒業(16回生)宮原 正吾さん

私は看護師になり6年目になります。
学生時代は、実習で患者と関わる時、患者の想いに寄り添うことの難しさ、看護ケアを行うにあたっては患者の思いを優先しケアを提供することの難しさなど、看護師という役割の大変さを感じましたが、しかし、友人や先輩、先生方の助言や指導といった支えがあり、看護の楽しさを感じる事ができました。

実習中の悩みや進路の事を親身になって相談に乗ってくれる先生方から、看護師としての「寄り添う」ことの大切さを学びました。
現在、姶良、伊佐地区の中核病院である霧島市立医師会医療センターに勤務しています。
パートナーシップ看護が始まりパートナーの看護師と互いに知識、技術を高め、補いながら、学校で学んだ「寄り添う看護」を大切に、ケアを提供しています。

霧島市立医師会医療センター勤務

平成17年度卒業(12回生)北園 千尋さん

看護学校時代は、社会人入学でしたし現役の人たちについていけるか心配で、特に実習は必死でした。日々録や看護過程は一生懸命書きました。指導者さんや先生から訂正された真っ赤な日々録を、今でも忘れません。

今の病院で働き始めてから、もう9年になりました。手術看護認定看護師になり3年目になりました。辛いときもありましたが、そんな時思い出す言葉が、看護学校の3年生の時の担任の先生の言葉です。
「あなたは野心を持って働きなさい」と。言われた当時は意味が分かりませんでしたが、辛い時や岐路に立った時はなぜかいつも思い出します。
今は、「手術を受ける患者さんが少しでも安心できるように」という野心を持って毎日頑張っています。

公益社団法人鹿児島共済会南風病院 手術室勤務(手術室主任、手術看護認定看護師)

平成25年度卒業(20回生)野中 悠来さん

私は卒業して2年目になります。
現在、私は鹿児島大学病院の眼科と血液膠原病内科の混合病棟に勤務しています。
私が、この診療科で働こうと思ったのは、看護学校の実習で出会った患者さんとの関わりがきっかけです。その患者さんは血液疾患で初回の化学療法を行った方でした。
治療や今後の自分について様々なことを考え、治療の副作用を受け止めようと調べたりしていました。私は、患者さんが求める看護とは何かを悩み、看護師や教員と一緒に考えながら患者さんに看護を行いました。

患者さんから「あなたのおかげで治療を乗り越えることができた」と言われ、もっと患者さんにできることがあるのではないかと思いこの診療科を希望しました。
入職当時は緊張のあまり失敗もありましたが、日々患者さんから学び、先輩に支えられながら、患者さんの個別性にあった看護が行えたときはうれしく、看護のやりがいも感じています。
まだ2年目で力不足ですが、初心を忘れずに患者さんの個別性を考えた看護を行えるように努力していきたいです。

鹿児島大学病院 眼科・血液膠原病内科勤務

平成16年度卒業(11回生)神門 舞さん

看護学校に入学した頃は、初めて学ぶ看護という領域に当初は不安でいっぱいでしたが、かけがえのない仲間と出逢い、楽しい時、苦しい時など様々な場面を共有し、支え合う中で充実した学生生活を送ることができました。
実習では、患者様との関わりを通して、コミュニケーションの重要性、特に患者様の目線に合わせた聴く姿勢の大切さを学びました。

現在、私は鹿児島医療センターのICUで勤務しています。生命の危機的状況にある患者様・ご家族の状況を理解し、良好な関係性を構築するとともに、患者様・ご家族が不安なく治療を受けることができるように安心・安全な医療を提供できるように日々看護を行っています。

国立病院機構鹿児島医療センター 副看護師長、実習指導者

平成14年度卒業(9回生)立石 佳子さん

私は、県内の総合病院で慢性呼吸器疾患看護認定看護師として、呼吸器内科・外科病棟に勤務しています。
学生時代、新しい知識を得ることは楽しく、興味深いものでしたが、楽しい日々だけとはいかず、時に悩み苦しむこともありました。しかし、先生方や仲間たちの力を借りて苦難を乗り越え、看護の奥深さや魅力を見つけることができました。
患者人口の高齢化、医療の高度・複雑化、治療の場が病院から地域へと変化する中で、看護師の役割はさらに大きくなっていくと思います。

私は患者さんと関わる中で、彼らも日々の生活を送る私達と同じ生活者なのだと感じました。心身の苦痛を緩和し、少しでもその人らしい生活が送れるように今後も支援していきたいと思います。

公益財団法人昭和会 今給黎総合病院 3階西病棟勤務 慢性呼吸器疾患看護認定看護師

平成29年度卒業(23回生)森 菜海さん

看護学校に入学した頃は、自分の想像していた看護師と現実の違いに不安もありましたが、先生方にたくさんの指導や助言をいただき、自分の目指す看護師とは何かを考えることができました。看護学校では、看護師に必要な知識・技術だけでなく看護する上での姿勢や心を教えていただきました。看護学生の経験が、今の私の看護観につながっているのだと感じます。

私は現在、鹿児島医療センターの循環器内科病棟で勤務しています。
病気のために生活に制限を要している患者さんが少しでも「その人らしく」生活していくことができるよう看護をしています。日々自分の力不足を感じますが、常に患者さんを1番に考えることを忘れずに看護を実践していきます。

国立病院機構鹿児島医療センター勤務